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♪平和ってね

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平和学習をMIEが大切にしているのは
いくつかの理由があります。
それをお話させてください。

保育園MIEがある三浦ビルは平和公園の真ん前、
そして原爆ドームやたくさんの慰霊碑、平和記念資料館など
太平洋戦争に深いかかわりのある建物とともに
ビルを構えています。

保育園に来るとき、いつも見ているおともだちもいらっしゃると思います。
なぜそこにその建物があるのか、
生でその建物を見ることができる環境にあるみんなには
それを知ってほしいと思っています。

そして先日の記事でも書きましたが、
広島でそだったこどもたちとして
将来、「平和の大切さ」「命の尊さ」を世界に発信できるような
そんな存在になってほしいと思っているのです。



今みんなは平和で豊かな国に暮らしています。
戦争もない、国同士の争いで大切な人が死んでしまうようなことはない
平和な国です。
それがどんなに素晴らしいことなのかを
わかってほしいなと思います。
せんせいたちも戦争は経験したことがありません。
でもせんせいたちの中にはお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんが
戦争の時代を生きていた人がいます。
小さい頃は少し怖かったけれど
とても心に残ったのを覚えています。

経験した人の言葉にはかなわないかもしれませんが
継承していかなければいけない思いを
せんせいたちは一生懸命みんなに伝えています。
ひとりひとりの思いが大きな平和を生む、
そう考えているからです。



ここからは少し話が変わってしまいますが
せんせいが前に出会った詩をご紹介させてください。
アフガニスタンという国のこどもが書いた詩です。

「誰かの誕生日には戦争をしないって決めよう。
毎日はきっと世界の誰かのお誕生日だから
絶対戦争はなくなるよ」

せんせいはこの詩がとても衝撃的で、
それでいて素晴らしい詩だと思いました。
アフガニスタンはずっと戦争の絶えない国で
毎日とても大変な暮らしをしているのだそうです。

そんな中でもひとりのこどもが
こうして世界に言葉を発信している。
言葉の力、そしてこどもならではの発想の可能性を
感じました。

大人では思いつかないような
考えだとは思いませんか?

今回の平和学習で
みんなの中に何が残ったか、どんなことを思ったか
言葉にすることはできないおともだちも
何か感じてくれていたらいいなと思っています。
上手に言葉にできなくても
せんせいに、お父さんお母さんにみんなの感じたことを
教えてほしいなと思っています。

MIEから平和の思いがどんどん広がりますように。



長くなってしまいましたが
お読みいただきありがとうございました。